“サケ缶”を食べてみた

皆さんは“サケ缶”つまり、鮭の缶詰を食べたことありますか?
数ある缶詰を食してきましたが、鮭の缶詰を食べたことはありませんでした。
今回がデビューです。

そもそも、どうやって製造しているのか気になったので調べてみました。

旬のカラフトマスを使用した「あけぼのさけ」
北海道東沖で水揚げされた旬のカラフトマスを、港に隣接する工場で加工しています。

行程

  1. 洗浄        流水で十分に洗い流し、頭を取る
  2. ひれ取り      胸、背、腹などのひれを取る
  3. フィッシュカッター 缶の高さに合わせて切り揃える
  4. 肉選別       缶詰の身になる部分と、尾や細切れ肉を選別
  5. 塩析        食塩水に漬けて、身を引き締めると同時に味を付ける
  6. フィーラー     魚肉を缶に詰める(この後、決められた量が入っているのか人の手でチェック)
  7. 注水        しっとり仕上げるために水を加える
  8. クリンチャー    缶に蓋をして仮巻締め
  9. シーマー      真空状態を作り、その中で蓋を本締めして密封する
  10. 異常巻締め検出機  蓋のチェック
  11. キャンワッシャー  缶の表面を水洗い
  12. ローダー      「せいれーつ!!」
  13. 加熱殺菌、冷却   缶詰を蒸気釜に入れ、高温高圧の蒸気で加熱殺菌する(約2時間)
  14. 最終検査      検査X線と検査員の舌と目によるチェック

出典はこちら

味付けは塩のみ。
臭みもなくしっとり、上品な味。
少し醤油を垂らすとご飯に合います。


ちなみにコ◯◯スで199円でした。
缶詰界隈では少々値が張りますかね?
でもとっても美味しいかったです。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク