※追記
確認したところ、Zenfone6は技適マークの表示がないことが判明しました。
調べ方が大変甘く、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
この記事も消そうかな?と思いましたが、情報として残しておくことにしました。
以下の情報は参考としてご覧ください。
ちまたではiPhone6,6plusが爆発的な人気ですが、同じ“6”でもAndroid端末のZenFone6を購入しました。
Amazonでの取り扱いが8月にスタートした新機種です。
iPad miniを所有しているので、ルーターの購入を考えて比較する記事まで書いたのですが、やはり2台持つのは面倒なのと、iPad miniも気軽に持ち歩きにくいというのもあって、新たな端末の購入を決断しました。
スペック
システム: Android 4.4 (KitKat)
プロセッサー: 1.6 GHz / Intel® Atom™ Z2560
メモリ: ストレージ: 32 GB / RAM: 2 GB
スロットタイプ: microSD
最大スロット容量: 64 GB
ディスプレイ: 6インチ / IPS /
解像度: 1280 x 720ピクセル HD
カメラ: 13メガピクセル / フラッシュ: LED / オートフォーカス, PixelMaster / 前面: 2 メガピクセル
ネットワーク: 3G: 850/900/1900/2100 MHz / GSM: 850/900/1800/1900 MHz
SIMタイプ: micro-SIM (デュアルSIM)
ワイヤレス: Bluetooth: 4.0 / Wi-Fi: 802.11 b/g/n
ZenFone6にした理由
- Nexus7を販売しているASUS製
- SIMフリー端末で各社MVNOに対応
- カメラが1,300万画素
- 6インチディスプレイで高画質
- Android 4.3から4.4へアップデート
外観
裏面はラバーの様な感触なので滑りにくいです。
iPad miniとの比較
IIJmioの高速モバイルDのmicroSIM(SMS)を準備しました。
SMS付きである必要はなかったのですが、セルスタンバイ問題を回避するために導入しました。
セットアップ手順
次の順にタップして下さい。
「設定→その他→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→アクセスポイント名」の順にタップするとMVNO一覧が表示され、IIJmioもプリセットされています。(既に設定済み)
ということで拍子抜けするぐらい簡単でした。
ちなみにテザリングも可能です。
設定の画面で、「その他→テザリングとポータブルアクセスポイント→ポータブルWi-Fiアクセスポイント」の順でONになります。
パスワードは「Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ」をタップし、下にスクロールしていくと見ることができます。
まとめ
初めてのSIMフリー&Andoroid端末でしたが、設定も簡単で満足です。
画面も大きく、持ち運びも便利ですので使い込んでいきたいと思います。
ただ一点だけ不満な点はエリアです。
ZenFone6は、3G端末です。
ドコモで3Gが使用できるエリアは2100MHz帯のFOMAエリアと、800MHz帯のFOMAプラスエリアです。
そーなんです。
ZenFone6は、スペックを見てお気づきの通り、800MHz帯のFOMAプラスエリアに対応していません。
それはつまり、主要道から外れた場所や山の中では全く使えないということです。(【公式】docomoサービスエリア)
都会ではバリバリ大丈夫ですので、都心にお住まいの方にはオススメです。
どうにもならないのかな〜と思い調べてみると、root化すると可能かもしれないとの望みが!(FOMAプラスエリア非対応の新型Nexus7(2013) LTEモデルをFOMAプラスエリアに対応させる方法)
もしかすると、同じASUS製なので可能かもしれません。
もし試してみた時は、ご報告したいと思います。
コメント
アンテナピクト問題、フォーマプラスエリア未対応でモヤモヤしていましたが、ASUSのサイトから5.0 lolipopを落としてきて、アップデートしたところ、どちらも解消しましたよ。ただし、アップデート時にLINEといくつかのアプリが消えてしまいましたので、大事なデータは前もってバックアップが必要です。ご参考までに!
takaaki 様
5.0lolipopのアップデートに興味があります。
是非、ご教授お願い出来ませんでしょうか?