様々なダイエット法があり、結局どれがいいの?と思ってしまうことはないですか?
私も色々なダイエット法を試してみました。
成功した方法もあれば、失敗した方法もありました。
その中で気づいた方法を書いてみたいと思います。
ダイエット法の原則とは?
様々なダイエット法がありますが、どんな大原則に基づいているでしょうか?
当たり前のことですが、「消費カロリーより摂取カロリーを減らす」あるいは「摂取カロリーより消費カロリーを増やす」ということではないでしょうか?
全てのダイエット法はこの考え方に基づいていると思います。
例えば、置き換えダイエットや低炭水化物ダイエットは摂取カロリーを減らすことになりますし、筋トレや運動は消費カロリーを増やすことになります。
ダイエット法は何でも良い?
ということは、ダイエットの大原則に基づいていればどんなダイエット法でも効果があるということになります。
色々なダイエット法を試してみて、自分に合った方法を続けるのがベストです。
当たり前のことですが、過激なダイエット法はイライラしたり体調を崩したりとマイナス面が大きいのでオススメできません。
ダイエットを成功させるたった一つのコツ
ダイエットの大原則を当てはめればどんなダイエット法でも効果があるということを考えると、大事なのは「方法」ではなく「継続」であるということが分かります。
今のダイエット法は続けられるか?ということです。
ハードなダイエットで、たとえ2ヶ月で10kg減量できたとしても、そのあと普段の生活(主に食生活)に戻ってしまうと、直ぐにではないにしても元の体重に戻ってしまうことが多いです。
そりゃそうですよね。
今の体型は、今まで「継続」してきた生活の結果なんですから。
ですから、ダイエット法を選ぶときは、「継続」できるものを選びましょう。
以前、低炭水化物ダイエットに挑戦して、パン、米、麺類を一切断ったことがありました。
もちろんそれを「継続」するために、週に一回は好きなだけ炭水化物を食べていました。
そのおかげで1ヶ月で5kgの減量に成功しましたが、そのあと普段の生活に戻ると、徐々に5kgを取り戻しました(笑)
「夏までに○kg痩せる!」という短期的な目標がある場合は別ですが、そうでなければ、「継続」できるダイエットをしないと、結果的に時間と努力の無駄になってしまいます。
極端な方法は「継続」しにくいので、簡単な方法を試してみましょう。
例えば、
- 間食を一切止めるより、洋菓子から和菓子に変えてみる。
- 時間をとって運動するより、歩いたり自転車で通勤してみる。
- 一切の炭水化物を断つより、夕食のお米を減らすか、断ってみる
などなどです。
直ぐには効果が現れないかもしれませんが、確実にダイエットできますしリバウンドの心配もありません。
そして、最初は意識して「継続」してきた方法も、やがて「習慣」に変わり、無意識に続けられるようになります。
お風呂や歯みがきと同じように、行わないと気持ちが悪くなります。
悪い「習慣」を良い「習慣」に置き換えることができた訳です。
まとめの一言
ダイエットのコツは「継続」できるダイエット法を見つけて「習慣」にする!