高性能でコストパフォーマンスの高い機種、MediaPad X1をゲットしました。
以前からとても気になっていた機種ですのでレビューしてみたいと思います。
これからタブレット(ファブレット)の購入を考えている方の参考になれば幸いです。
スペック
システム: Android 4.2 (Jelly Bean)
プロセッサー: 1.6 GHz / Hisilicon Kirin 910 Quad Core
メモリ: ストレージ: 16 GB / RAM: 2 GB
スロットタイプ: microSD
最大スロット容量: 32 GB
ディスプレイ: 7インチ / LTPS /解像度: 1920 x 1200ピクセル WUXGA
カメラ: 13メガピクセル / フラッシュ: LED / オートフォーカス / 前面: 5 メガピクセル
ネットワーク: LTE:2100/1800/800 MHz / 3G: 2100/850/800 MHz / GSM:850/900/1800/1900 MHz
SIMタイプ: micro-SIM
ワイヤレス: Bluetooth: 4.0 (3.0互換)/ Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n Dual-Band
バッテリー: 5000mAh (一体型)
外観&表示画面
SDカードもSIMカードのようにトレイにはめてセットします。
利用者が多いアプリ、Googleアプリはプリインストール済み
テザリングがワンタッチで操作できるアイコンは、なにげに便利です。
設定(iijmioの場合)
iijmioのSIMを入れてしばらく待つと、自動的に繋がりました!
もし繋がらない場合は、次の順にタップしてください。
IIJmioのAPNはプリインストール済みでした。
バッテリーの持ちについて
やはり気になるのがバッテリーの持ち具合ですよね。
テザリングOn状態を8時間継続した時に、どのくらい消費するのか実験してみました。
結果から言いますと、100%→74%という驚きの結果に!
ちなみにテザリング中の作業は…
- 調べ物(PCを繋いで)
- ナビ(Google Mapを使用)
- ニュース閲覧
- twitter
などなどです。
テザリングOn状態で1日過ごすという使い方はあまりないということから考えると、普段使いでのバッテリー持ちはかなり良いということになります。
エリアについて
もう一つ気になる点はエリア対応です。
スペックを見てお分かりの通り、LTE/3G 共に2100/800MHz帯に対応しています。
- 2100MHz→都市部などユーザーが多い場所をカバー
- 800MHz→都市部でも使用されるが、主に地方、山間部をカバー
なので、どこでもdocomo(シャレじゃないです)の回線を使用して通信することが可能です!
ちなみに、SIMフリーの端末によっては対応していないこともありますので、購入する際には注意が必要です。
まとめ
気付いた点
- Android4.2と古いバージョンを使用
海外ではアップデートが始まったようですので期待しています。 - 独特のUI
インストールされているアプリは全てホーム画面に表示されます。iOSと似てますね。
一般的なAndroid機のように、必要なアプリだけを表示させて残りは非表示…という使い方はできないようです。 - LTEが繋がったり、切れたりという症状が出る場合には
「設定」→「モバイルネットワーク」→「ネットワークモード」へと進み、「3G優先」に切り替えると改善しました。
7インチファブレットですが、コンパクトで持ち運びが便利です。
おまけにバッテリーの持ちが良く、エリア対応も申し分ないことから本当におすすめの端末です。
ぜひチェックしてみてください。