MacBook Airを所有しているのですが、どうしても画面の小ささが気になっていました。
画面が小さいと、文字が見にくく感じて目が疲れますので、どうにかできないものか?と思っていると、良い方法がありました!
MacBookには「クラムシェルモード」という仕組みがあり、内臓ディスプレイを閉じた状態で外部ディスプレイやプロジェクターに画面を映し出すことができます。
クラムシェルモードに必要なもの
- 外部ディスプレイ
- 外付けのキーボード、マウス
- 電源アダプタ
- 接続ケーブル
- 変換ケーブル
外部ディスプレイ
リサイクルショップで見つけたかなり古い型ですが、22インチと十分なスペックとコンデションの良さで購入しました。
外付けのキーボード、マウス
有線・無線、どちらでも良いので準備しましょう。
電源アダプタ
電源に繋いだ状態でないと、クラムシェルモードは発動しません。
接続ケーブル
外部ディスプレイの端子を確認して準備しましょう。
- DVI-D端子→デジタル信号のみ
- D-SUB端子→アナログ信号のみ
という違いがあります。
画面が大きくなるほど、アナログ信号とデジタル信号の差が大きくなるそうです。
ちなみにどちらも音声は送れませんので、イヤホンを接続する際は、ノートパソコン本体に接続する必要があります。
もしHDMI端子がある場合は、デジタル映像信号だけでなく音声信号も送ることが可能ですので、ディスプレイを購入する際はチェックすると良いかもしれません。
今回はD-SUB端子を使用することにしたので、VGAケーブルを用意しました。
変換ケーブル
MacBook AirにはVGAケーブルを接続できる端子がありませんので、変換ケーブルを用意する必要があります。
装備されているThunderbolt端子はDisplayPortも兼ねているのでこの端子を利用するのですが、Thunderbolt-VGAケーブルの変換は探してみてもありませんでした。
その代わり、Mini DisplayPort-VGAケーブル変換は互換性があります。
接続
接続が全て完了してから、パソコン・ディスプレイの電源を入れるとトラブルが少ないようです。(Apple公式サイト)
内臓ディスプレイを開けた状態だと、デュアルディスプレイ状態になりますが、内臓ディスプレイを閉じると無事にホーム画面が映し出されました!